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お盆休みに、太宰府天満宮に寄ったついでに、太宰府政庁跡に行ってきました。
知る人ぞ知る、鈴木静一氏の「失われた都」で描かれた「都府楼跡」です。

tohurou_1.jpg







 
曲解説は下記の文章で始まります。
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青い夏草の中に、いくつもの礎石がうちすてられていた。
長い年月の経過を物語る石面の磨滅…。
その配置からは、或る造形が読みとれる。はっきりと。
かつては壮大な建造物が、これ等の礎石に上に、軒をそばだてていたのであろう。
赤い太い円柱―白い壁―そして青の屋根。
「大宰府都府楼」の名称から考えられるのは、
此処を中心として、繰り広げられていた都のたたずまいである。・・・
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これまで何度も近くを通ってるんですが、なかなか立ち寄る機会が無く、
今回、やっと行くことが出来ました。

tohurou_2.jpg







 
その言葉通りの夏草の中に配置された礎石の数々、
その上に建っていたであろう建物の大きさを想像しながら、
また頭の中で「タン、タ・タン・タン・タン」のフレーズを鳴らしながら
閑かな夏の都府楼跡を味わってきました。
 
太宰府にお寄りの際は是非!
 

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【無題】
なかなかマニアックですね!

私も天満宮には4~5回行ってますが、車窓から礎石と原っぱを眺めるだけで、行ってみたいけど行けてないです。

都は大学のとき最後に振った曲なので、特別思い入れがあります。
母校では、効果音的に書くと「ザザザザンザンザンザーンッザン!」です。

九州は遠いけど、なにかツアーみたいな事してみたいですね。
演奏会からまして観光とかしてみたいです。
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